本業・オタクの副業探し

 

※下書きに入れっぱなしだったけど書き始めたのはなにわちゃんデビューが決まる前(1個前に上げた記事↓の前)なのでちょっと時系列おかしいです(直そ??)

nanachun.hatenablog.com

 

 

 

 

ひっさしぶりにはてブ書こうと思って開いたら全然使いこなせなくて混乱してる22卒のジャニオタです。フォントってどうやって大きくするんだっけ??

 
コロナで現場がなくなったり会場でみんなに会ったりできなくなって、嘆きつつもこの状況に慣れてきてしまっていた少し前。
なにわちゃんのアリーナツアーが決まって、友達と話し合ったり当落前から着ていく服考えたりしてる時間がとにかく楽しくて幸せで。
 
「あ〜〜〜〜これが本業だ〜〜〜〜!!!!!!!」
 
って心から思った。フォント大きくできた。
就活=オタクという本業のための副業探しということでこのタイトルになりました。
 
ただ先に言っておくと、アドバイスみたいな役に立つ話じゃないしそもそも私は就活上手くいった人じゃないので、こんな人もいるんだな〜〜って思いながら読むつもりでいてくださいな。まあ自分的記録ということで。
 
 
もくじ
  1. とりあえず自己紹介
  2. 時系列で振り返ってみたよ
  3. こんなことに助けられたよ(アドバイスではないよ)

 

 

1.  とりあえず自己紹介

 

関西担です。なにふぁむです。西畑担です。えっと、それくらい?だいちゃんの好きなところは全部です。

 

就活的なことで言うと、大学では割と専門的なことを学んでたので業界は絞ってました。

最初は少し違う業界も見てたけど、受けてたところ全部落ちてそこで更に広げよう!とならずにこうなったらやっぱり妥協せずに好きなことやろう!!ってなりました。正しいかはわからん。けどやっぱり好きなことだと面接で熱を持って話せるし、入社後のこととか将来やりたいこととか考えられるなって思った。

 

条件としては、とにかく海外出張なし!転勤なし!なぜなら私は日本であの子たちを応援しなければならないから!!転勤は、大阪ならありかなぁ(希望勤務地に大阪入れるのは関西担あるあるだよね)

 

 

2.  時系列で振り返ってみたよ

 

大学3年生

去年の私はとにかくやる気が出なくて出なくて困ってた。とりあえず某就活サイトのアプリをインストールしたけど、インターン調べたりなんだりのやる気力が起きなくて困ってた。自粛であんなに時間あったのにねぇ。

なのにそんな状況に焦れないっていうことが1番しんどかった。ここでまず1回病む。

ただ家にいたらなんにもできないから、とりあえず学校のES作成講座〜とか自己分析の仕方〜とかそういうのを勢いで申し込んで受けたり、大学の友達と一緒に勢いでインターン応募してみたりした。インターンは面接で落ちた。

 

結局インターンは3つくらいしか行かなかったなぁ。けどやっぱり好きなことに関係する会社だったから、グループワークは楽しかったし(オンラインで受けてたら終わった後隣の部屋にいた親にめちゃくちゃ笑ってて楽しそうだったねって言われた)、いっちょまえに就活へのモチベーションは上がった。

 

あと何だかんだ自己分析はある程度3年生のうちにやったかな。今年に入ってES書いたり面接で話すこと考えるのに1からやらなくていいからそれはよかったかも。

 

 

1月

そろそろやばいと思って行った就活イベントで、説明会の後にお菓子をくれた企業をとりあえず受けてみた。練習のつもりだったけど、企業研究すればするほどいいかもなぁと思えた。

二次面接は対面だったからオタク就活生の先輩に倣ってスーツのぽっけにアクスタを忍ばせて挑んだ。

落ちた。

 

ちなみに面接は体感的には一次はオンラインで、進むにつれて対面っていうところが多かったかな。説明会はいつでも見られる録画のものもあったけど、どうも集中力が続かなくてね…まあ私の問題ですが…だから移動の時間とお金がかからなくてけどリアルタイムで質問とかできるオンライン説明会が私は合ってた!

 

あら、割と就活ブログっぽいこと書けてない??

 

 

2月

某就活サイト眺めたり合同説明会とか何とかセミナーとか色々行ったりしてちょこちょこ受けようかなぁっていう企業をリストアップしていった。

 

第1志望の企業の説明会があってやる気MAXオリックスで受けた。もーうときめきが止まらなくて私をここに入れろください!!!って思ったしめちゃくちゃ質疑応答で質問して意欲を見せた。

 

 

3月1日

ここは受けよう!と思って予約リストに入れてた企業が寝てる間に一斉にエントリーされた。って言っても5社くらい?夜中までESに追われるとか面接はしごとかなると頭がしっちゃかめっちゃかになりそうだったから、量より質ということでちゃんと納得したところだけ受けようと思ってた。

とはいえそこだけっていうわけにもいかないから、この後も少しずつ増やしていった。

 

 

3月

説明会フィーバー。面接もちょいちょい受けた。オンラインだと少しはリラックスできたからアクスタは忍ばせなかった。

 

 

だいちゃんのドラマが決まった!!!嬉しい!!幸せ!!!かわいい!!大好き!!!!

やる気が出たぞ!!!!!

 

 

4月

面接と説明会フィーバー。

面接では俺は関西Jr.の代表西畑大吾って言い聞かせて挑んだ。って言いたいところだけど、実際始まるとそんな余裕はないので私は私だった。ただ面接前に緊張すると、だいちゃんが今まで緊張したり覚悟を持って挑んだであろう場面を思い浮かべてそれに比べたら!という気持ちになろうとした。これまでに抱えてきたものの大きさを考えて泣きそうになった。(重)

 

ところで例のときめき第1志望企業、全力で熱を込めて5つの書類課題を完成させて送ったのに書類で落ちた。あれ????正直他の企業の面接はここのための練習のつもりだったから、じわじわ落ち込んだ。

 

毎日面接しかもはしご有の週もあった。おかしいな、思ってたとの違うぞ。

けど今週終わったら花輪先生!!!!生きる糧!!!

と思ってたらフライングでべりーきゅーとなてぃっくとっくが流れてきて幸せの舞を踊った。ほんとにべりべりきゅーとな花輪先生をたくさん見せてくださって公式様には頭が上がらない2ヶ月だったな…花輪先生…幸せになってね……

あっあと全然話違うけど大西畑に本気でてぃっくとっくやってほしい。世界を救えるので。

 

 

ところで私、趣味のところにライブ・舞台鑑賞って書いてたからよく「誰が好きなの〜?」とか「どんなの行くの〜?」とか聞かれてたんだけど(緊張ほぐれるのでおすすめ)、男の面接官で「何で聞いたかというと、実は僕も〇〇担なんです☺️」っていう人に出会った。「私の友達にも〇〇担の子います〜〜!」って言いかけたけど「そうなんですね!(にこにこ)」だけで抑えた。危ない危ないオタクトークし始めるところだったわよ。

 

それから4月は最終面接までいったところが3社あった。

全落ち。つらい。

バ先の同い年の子と「受けてるところ全部落ちたらやばいよね〜笑」とか言ってたのが現実になった。かなり病んでTwitterから消えた。

 

そのうち1社の最終面接で、社長がスマホ見たりめんどくさそ〜な態度をとられたところがあって、こんな人の下で働きたくない気持ち悪いここは内定もらっても辞退してやろうって思いながら受けてた。いや落ちたんだけどさ。

 

 

5月

だいぶやられたけどなんとか現実に戻ってきてまた少しずつエントリーしていった。

 

と、ここで運命の出会いをします。

ある説明会にて

 

 

 

 

 

人事の人「最終面接は大阪です」

 

 

 

 

 

 

 

私「ここや」

 

 

 

 

遠征も旅行もできない今、合法で大阪に行くにはこれしかない。(友達「大阪に行くのは違法じゃないよ?」)

事業や仕事内容もすごく合ってるし、ここだと思った。

 

 

 

 

 

 

 

落ちた。(おい)

 

 

だかしかし!!なにわちゃんのアリーナツアーが決まったので!!!生きる目的が生まれた!!!!

やる気が出たぞ!!!!!(2回目)

 

 

6月

説明会と面接。まあ落ちる落ちる。そろそろスーツが暑い。ぽっけにはアクスタ。梅雨だからって雨降るのやめて欲しい。というか梅雨をやめてほしい。

 

ご縁があって染、色を観に行った。

 

観てる間「さすがに杏奈よりは面接ちゃんと喋れてるかな〜」

観終わった後「杏奈内定貰えていいな〜……」

 

結局色々落ちて、残すところあと1社になった。個人的には自分を否定された気持ちになるとかっていうよりは、企業もだんだんエントリーを締切ったりしてタイムリミットが見えてきてるのが本当に辛かった。このまま内定貰えないまま終わるのでは…?

絶対就職しなきゃいけないわけじゃないし、それよりも好きなことして生きてる人はかっこいいし、もっと自由に生きたい!(メンズ校?)って思うのに、結局周りとは違う道は選択できない自分にも何だかなって思ってた。

なにわちゃんの横アリまでに終えて髪染めて行きたかったけど、もう無理かなぁ。

 

 

7月

生き残りの1社の最終面接。ぽっけには一張羅アクスタ。

ここでようやく内定を貰えて、就活を終えました。

 

学んできたことを活かせるし、他の似たような企業より休み取れそうだし、とんでもない所に飛ばされるような転勤はないし、

何より私が持ってる人生のテーマを捨てずに働けそうだったのでいいのじゃないかしら?

 

は〜〜〜長かった!!美容院予約するぞ〜!

 

 

(追記:実はこの後ももう少し続けてたんだけど、結局ここにしました)

 

 

 3.  こんなことに助けられたよ(アドバイスではないよ)

 

先述の通り、アドバイスではないです。個人的な周りの環境とか救われたなっていうことを残そうかなと。

 

・周りの友達でマイペースでやっていた子が多かったこと

全員じゃないけどね、どうしようかな〜〜〜って言いながらちょこちょこ気になったとこ受けてるとか、何ヶ月か頑張ったけどだめで疲れちゃったからお休み中(染髪)とか、専門行くとか、なんか逆に焦ってるの私だけ??って感じだった。

いやこれは完全に私の周りの環境なのでなんとも言えないんだけど、ガンガン就活!大手!!みたいな環境の中にいたら更に病んでたなという感じ。自分自身そういうタイプじゃないしね。面接で「人生の大きな選択をする時何を基準にする?」とか「自分らしさとは?」って聞かれたら「自分の意志や好きという気待ち」って答えてたので、競争社会で生きていけないタイプ。

 

・同い年で今年就活しない友達に話を聞いてもらっていたこと

やっぱり就活の話ってしづらいじゃないですか?内定決まったって聞くのも辛いし言うのも言いづらいし…だからこの子の存在は本当にありがたかった!

面接行ってくる〜から通った落ちたも言ってたし、何かあると電話して話してくれたし、予定管理として毎日やることリストとやったことリスト送ってたし、内定もらった時も親より先に連絡した。

来年就活するときは今度は私が聞くからいくらでも愚痴ってね!!!(多分読んでない)

 

・面接の場数は踏んだ

日本語喋るの下手くそなくせに何故か作文とか書くのは得意だから、割とESは通ってた。ので面接はだいぶ受けた!

緊張は結局最後までしたけど、例えば落ちた最終面接ではあの質問に上手く答えられなかったからそこをちゃんと対策しようとか、実践的に学べたかな。とりあえず毎回面接終わったらされた質問と良かった点反省点はまとめてた。

ただこうすればよかったんだろうなぁと思うのは、もっとキャリアセンターとか利用して面接練習をしてもらうこと。1回やってもらったときに「思ったより全然平気だよ〜」って言われちゃったもんだから結局数回しか利用しなかったんだけど、もっと面接の度にとかしてたら色々通ってたのかな…とは思う。今さらだけどね。

 

 

 

 

 

 

とまあ私のいいのか悪いのか分からないような就活はこんな感じで幕を閉じました。

来年から社会人なんて信じられないし、1番遠征とかできる大学生活半分コロナだし、はぁ!!!!って感じだけど、決めた道なのでまずは頑張ってみようかと。

 

なにわちゃんもデビューするしね!!!!!!!

 

 

ということで、自分的記録用の #ジャニオタと就活 でした。なんかすごい文字数になっちゃった。もしここまで読んでくださった方がいたらありがとうございました!!